Way to go!

2023年の中学受験までの記録。

<SAPIX>小学4年生でやってよかったこと(国語・算数 家庭学習方法)

家庭学習は、お子さんの理解習熟度やご家庭でどこまで親がサポートできるかで
やり方ややる量も変わってくると思います。

あくまで我が家の取り組みを書いていきます!

今回は、国語と算数です。

<国語>

国語A:ホチキスを外して、4つに分ける

①表紙から「読解編」まで(ホチキス留)
すべての問題をまずは自力で解く。わからないところは親がヒントを与えながら最後までやる。

②漢字の学習
まずは漢字そのものを書けるように。「使い方を覚えよう!」もノートに練習。

③漢字を書きましょう
②をやった翌日にテストのつもりでやっている。書けないものは練習。

④次回のデイリーチェック出題範囲問題
③と一緒にやる。


国語B:Aが終わって余裕があればやる

①テキストの音読
一緒に読んでみて、質問しながら話の内容を理解しているか確認する。

②テキストの意味調べ
わからない言葉を辞書で調べる。

③問題をやる
できるだけ多くの問題をやってみる。最終的には解説を読んで、解答を自分で理解して写してでも書けるようにする。


言葉ナビ:範囲をしっかり覚える。我が家は該当範囲をコピーして書いて覚えています。

<算数>

算数A、B:先生に指示されたところは必ずやる。ここはそれぞれのレベルがあると思うので、できるところを着実に。

基礎トレ:毎日必ずやる!

4年生で大切なのは「学習習慣」なので、基礎トレだけは毎日やるようにしていました。
まずは何かモチベーションを持たせるために、やったらゲーム10分、全問正解ならさらに+10分など、
やっていればいいことがある、という認識を持たせて、やるのがデフォルトである(=習慣になる)ように仕向けました。
今ではご褒美がなくても「基礎トレは毎日やるもの」だと思っている感じです。

<家庭学習の整理整頓>

進行中のものは、SAPIXのシールを集めてもらったクリアファイルに入れて指示を出してやってもらいます。

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テキストの収納はこんな感じです。
終わったものはスライダー付きのA4のクリアパックに、教科別にどんどん入れていきます。
その範囲のテストが終わったら、そのパックごと段ボールにしまっていきます。

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100円ショップ(キャン★ドゥ)に売っている「カラースライダーパック」を使っています。
4色あるので、教科ごとに色分けしています。

こんな感じのものです。

国語:青、算数:黄、理科:赤、社会:緑という分け方をしています。

次のテストまではすべて教科ごとにこのパックの中に入れておけばいいので、子どもでも管理がしやすいのではと思います!
(我が家は私がやっていますが・・・)

国語Bだけはテスト前にも見ることはなかったので、4年生の分はもう廃棄してしまおうかな・・・と思っていますが、みなさんどうしているのでしょう?


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